テニス留学人気から見えるもの

テニス留学人気から見えるもの

プランBは代表である私高野が海外の学校のスタッフであった経験などから、もともと進学などに強みをもっている会社であったのですが、ちょっとしたご縁から最近はテニス関連のウエイトも大きくなってきました。もちろんそれ以外のこと、語学留学からワーキングホリデーまで色々お手伝いさせていただいているので目が回る忙しさです。俗に言う「うれしい悲鳴」なのでありがたいことなのですが・・

そのテニス関連でいうと、もともとさせていただいているフロリダの名門そして錦織圭の母校IMGアカデミーのプログラムが非常に人気で、今年の夏も昨年の倍以上の人数となり夏休みに渡航します。全仏を制覇したムグルサも昨年はいましたし、トミー・ハースそしてみんなのお目当て錦織圭といったスーパースターが手の届くところで何時間も打っていて、ほぼ全員が写真やサインを直接もらえているのですから人気がないはずがありません。

そしてフェイスブックのアクセス数がIMGアカデミーのトピックをしのぎ、文字どおり桁違いだったことから改めて日本でのその絶大なナダル人気を数字で確認したスペインの「ラファ・ナダルアカデミー」(本当はバイ・モビスター、というところまでが正式名称で、「ナダルアカデミー」でも「ナダルテニスアカデミー」でもありません)が6/19から最初のキャンプを開始します(ジムがまだ使えないとか幾つか細かいことはありますが、そこはご愛嬌ということで)。本当は先日のローランギャロスで決勝戦がラファ・ナダルvs錦織圭そして接戦の末にナダルが10回目の全仏制覇!というのがここのスタートにとっては理想的なシナリオだったのですが、手首の怪我で棄権、さらにウィンブルドンまで棄権という心配なニュースも入ってきました。がポジティブに考えると「もしや故郷ラファ・ナダルアカデミーに来る?」ということも言えます。日程が近かったこともあり5名の枠で出した7月のキャンプもほぼ1日で満員御礼となり別枠が必要になるほどです。

ベースとしては錦織圭という13歳からアメリカで育ったスターの存在が大きいと思いますが、テニスに限らず一般的な留学と考えてもやはりこれまで通りでは 通用しない、世界に出ていく必要性を多くが現場レベルで認識し始めていることなのだと思います。グローバルな競合もそうですが、これからますます日本の高齢化が進み、シニアターゲットのものを除いて多くが縮小していくであろうマーケットが厳しさを増すのは目に見えています。地震・噴火それに付随して原発のリスクまでそこに加わるのですからなおさらです。テニス留学でいいのは、熱中できるものを通して言葉やコミュニケーションを学ぶことができること。学校の「苦手教科」になってからでは非効率です。IMGアカデミーの卒業生でもプロになれるのは2%という中で、そういったテニス以外のこともテニスから学べ、 そちらがむしろ高い確率で将来身を助けるというのは案外知られていない事実ではないでしょうか。

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  • カテゴリ: コラム

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