オーストラリア 公立中学・高校留学の基礎知識

オーストラリア 公立中学・高校留学の基礎知識

公立高校:オーストラリア 公立中学・高校留学の基礎知識

オーストラリア の公立中学・高校留学のシステムと特徴

スクリーンショット 2020-02-13 15.50.34.png日本では文部科学省が学校教育を管轄しますが、オーストラリアでは連邦政府が統括し各州ごとに教育を担当する部署があるため州により教育制度が異なります。世界トップレベルの教育水準を誇り、2019年の世界大学ランキングでは、7つの大学がトップ100にランクインしています。留学生の受け入れと保護のために法律や義務を制定している世界的にも珍しい国で、国を挙げて留学生を歓迎する環境が整っています。

日本の学校は通常小学6年・中学3年・高校3年ですが、オーストラリア は6年・4年・2年が基本です。

「世界でもっとも住みやすい都市ランキング2018年」では、メルボルンが2位、シドニーが5位、アデレードが10位にランクインしています。最近では主要都市から少し離れた場所にある「地方都市=Regional Austaralia」の人気が高まっています。
主要都市に比べて生活費が安く、ゆったりとした時間の中で伝統的なオーストラリアの生活や文化を体験できることが人気の理由です。

公立校への入学基準


日本での主要科目の5段階評定平均3以上が一般的です。入学試験はなく書類審査をパスすれば入学できます。英語力もある程度必要で、高校ではIELTS5、英検2級以上あることが望ましいとされます。
出願には「出願書」「過去2〜3年間の英文成績証明書」「エッセイ」のほか学校の先生の推薦状などが必要な場合もあります。

入学時期


長期留学の場合、通常4学期制で1月末から新学期がスタートし、4月ー6月、7月ー9月、10月ー12月の各学期に分かれています。また「体験留学」という1学期間(約10週間)の留学も可能で、7月に開始される学期は日本の夏休み中なので欠席や学業の遅れを最小限にとどめられます。

科目選択

生徒のスキルや興味を優先するため多彩な科目が取り入れています。国語(英語)、数学、社会、科学、環境、外国語、コンピューター、保健体育、技術、家庭科、音楽、芸術、演劇などがあります。外国語教育も盛んで日本語は人気の高い科目となっています。

高学年になると希望に合わせて選択科目が中心となり、12年生では自主的に勉強する時間も増えます。オーストラリアには日本の形式のような大学受験制度はありませんが、進学希望者は12年生修了前に各州の「統一高等学校資格試験」を受け、その試験の点数や高校の成績により大学の入学審査が行われます。また国際バカロレア(IB)コースを実施している学校もあります。

(主な選択科目)

工学、法科学、天文学、心理学、ホスピタリティ、スポーツ(サーフィン、ゴルフ、サイクリングなど)、音楽、バレエ、ファッション、コンピューター、放送、グラフィックデザイン、写真、アニメなど

滞在先

各学区の教育委員会が手配するホームステイ先(朝昼夜食事つき)に滞在するのが基本です。ホストファミリーになるには細かいルールがあり州のホームステイ担当者が基準をクリアできているかなど随時細かくチェックしています。
基本はベッドや机のある快適な個室が用意され、ホームステイ先から学校へは徒歩またはバスなどで通学します。

アレルギーの有無・小さい子供や動物の有無・趣味などの希望を事前に提出した後にホストファミリーが選定されます。ホームステイ先が決定するのは一般的に渡航1〜2週間前になります。

各州にはホームステイ担当または留学生担当者がおりますので、ファミリーとの生活で気になることがあればすぐに相談でき、状況に応じてステイ先を変更することも可能です。

ガーディアン(保護責任者)について

未成年の生徒がオーストラリアに留学する場合はガーディアンの指定が必要となり学校が手配することも可能です。生徒と定期的に接し、学校やホームステイ先・保護者の連絡役を務め、面談や行事などに出席する保護責任者のことです。

年間費用目安

各州、滞在先や為替にもよりますが、おおよそ年間約220万円〜約250万円くらいです。(2020.1現在)
この費用の中には、年間授業料・滞在費(朝昼夜食事つき)・出願料やホームステイ手配料・学校医療保険・空港送迎などが含まれています。

留学までのスケジュール

【渡航1年〜半年前】 カウンセリングを行い、「留学の目的」「期間」などの希望を伺いながら渡航先の学区を選定します。

【半年前くらいまでに】 出願資料(学校のアプリケーションフォーム、英文成績証明書、英語試験結果など)を揃え学校へ出願

【5ヶ月前くらいまでに】 費用を学校に支払い、入学許可書を入手したあと、必要書類を揃え学生ビザ の申請を行います。

【ビザが完了したら】 保険加入や航空券手配、現地使用のカード作成などの渡航準備 

オーストラリアの公立学校の学校紹介についてはプログラムページをご参照ください。

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