やはり一番の解決策は英語を話さなければならない環境に身を置くことでした!|海外大学進学体験談

やはり一番の解決策は英語を話さなければならない環境に身を置くことでした!

Q どのような目的で留学を決意しましたか?
幼少期から、ハリウッド映画が大好きで映画を字幕なしで理解できたらいいなと漠然と思っていました。英語を理解できるようになるためには、アメリカの大学に留学することが一番だと思い、留学しました。それに加え、普通の人では体験できないユニークな人生を歩みたいと思っていたので、絶好の機会だと思いました。

Q De Anza Collegeでの学校生活はいかがでしたか?
De Anza Collegeでの生活は、カフェテリアでのバイトと通し、たくさんの良い友達ができました。彼らには非常に感謝しています。勉強面は周りの生徒達、特に留学生達がストレスに晒されていたのが印象的で、しんどかったのが本音です。留学生はUC系列の大学に編入合格するには、ほぼ4.0に近いGPAが要求されます。周りの生徒達で、UC系列の大学を受けた生徒達のGPAは3.9〜4.0はザラにいました。それでも沢山の留学生達が第一志望の大学に不合格でした。何より正規留学生が一番恐れていたことは、どこにも編入合格ができないことです。

なので留学生は、死に物狂いで努力をしていました。GPAの他に、UC系列の大学に編入するためには、Personal Essaysを提出しなくてはなりません。このエッセイが何よりも大事なので、教授の助けが必要不可欠です。自分の場合は、授業で質問があればOffice Hoursに出向き、自然と教授と仲良くなることができ、エッセイを見てもらうことができました。やはり何事も積極的に行動するのが、一番だと思います。

Q 今までの留学で得たものを教えてください。
今までの留学生活で一番得たものは、忍耐力と自立心だと思います。日本とは対照的に、大学のアメリカ人スタッフによる書類仕事は大変いい加減で、信用できません。自分自身で粘り強く、確認、行動しなければなりません。常に人任せにせず、自分自身で管理する大切さを学びました。そういう経験を通し、忍耐力と自立心培うことができました。

Q 留学中困ったことや、苦しかったこと、またそれを解決するために努力したことがあれば教えてください。
先ずは英語力。高校での英語の成績は良かったのですが、今まで見たこともない単語や言い回しは勿論、 何より英語で会話をすることは苦行でした。はっきり言うと、日本の学校で行われる英語教育は圧倒的に不十分だと実感しました。やはり一番の解決策は英語を話さなければならない環境に身を置くことでした。幸い自分が通った英語学校は寮も含め、日本人留学生の数が圧倒的少なかったので、半ば強制的に英語で会話をする環境でした。自分より英語が流暢な留学生、アメリカ人の話し方、語彙の選び方を片っ端から吸収していくことで改善して行きました。我々にとって、言葉に詰まったり、間違えるのは当たり前なことです。恥ずかしがらず、英語でコミュニケーションをとることが、効率の良い方法だと思います。

二つ目は、教授の選び方。 My Professorsという教授の評価をチェックできるサイトがありますが、それだけで自分に合う教授を見つけれるかは保証できません。やはりネットの情報ではなく、生徒の口コミが一番です。入学当初は、他の留学生は同じ英語学校出身の友達達などと情報網があるのに対し、自分は何も人脈がなかったので、知らずに評判の悪い教授のクラスをとってしまうなどありました。この問題においては、地道に良い友達を作るしか方法がありませんでした。そうすると絶対にとってはいけない教授、生徒思いの教授などの情報が入り、De Anzaでの戦略を有利に進めることができます。自分は友達選びに慎重な性分であったため、この戦略があまりできませんでした。いかにして積極的に、人と関われるかが重要だと思います。これから留学に向かう方々にはぜひとも参考になればと思います。

Q 留学に行かれる方へのアドバイスがあればお願いします。
特にアメリカの大学への正規留学は数えきれない困難に直面するのは事実です。正直言うと高校の友達から話を聞くと、日本の大学の方が旅行、サークルなどよりどりみどりで圧倒的に楽しそうだし、日本語で行われる授業内容、単位取得は楽だと思います。しかしながら、アメリカ留学ではかけがえのない経験ができ、人間的にも以前と比べ物にならないほど成長することは間違いないです。他にも世界中から集まった多様な人達と出会うことができ、視野が広がると思います。他の国の方々は幼少期から英語教育が実施されており、例えば数学は英語で教えられています。それに対し日本人は、数学、化学、物理の言葉、問題文を全て英語で覚えなければいけないなど、スタート地点から圧倒的に不利です。その分、留学先で獲得した英語力は大きな財産になります。

Q 今後の進路を教えてください。
今年の秋からUC Davisに編入します。2年でしっかり卒業できるよう精進する予定です。正直言うと、アメリカの国籍またはグリーンカードが無い自分みたいな留学生にとってアメリカで就職することは非常に困難です。大学三年時、四年時でのインターンシップがアメリカでの就職活動に有利にはなると聞いたので、今年か来年にでも大学で優秀な成績を収めながら、インターンシップができたらと思っております。  T君

(アメリカ/サンフランシスコ、 Embassy English サンフランシスコ校 → De Anza College卒業)