イギリスのビザおよびETA料金の値上げについて

イギリス内務省は、学生ビザ、訪問者ビザ、電子渡航認証(ETA)を含むビザ料金の値上げを発表しました。これらの新料金は2025年4月9日から適用されます。

 

主な変更点

- 学生ビザ(主申請者および扶養家族)  

  現在の490ポンドから524ポンドへ(7%増加)。子ども用学生ビザも同額に値上げされます。

  

- 短期学生ビザ(6~11か月の英語学習プログラム用) 

  200ポンドから214ポンドへ(7%増加)。

 

- 訪問者ビザ  

  現在の115ポンドから127ポンドへ(10%増加)。

 

- 電子渡航認証(ETA)  

  現在の10ポンドから16ポンドへ(60%増加)。ETAは、ビザ不要国籍者がイギリスを訪問する際に必要であり、2025年4月2日以降、EU加盟国からの旅行者にも適用されます。

 

背景と影響

この値上げは、公共サービスや公務員賃金引き上げのための資金確保を目的としています。特に教育旅行業界への影響が懸念されており、英国教育旅行協会(BETA)のエマ・イングリッシュ氏は、「ETA料金の引き上げは若者や学生旅行にさらなる障壁をもたらし、国際的な交流や文化理解を促進する機会が減少する」と述べています。

 

また、2023年10月にも学生ビザ料金が35%以上引き上げられており、今回の値上げはさらなる負担となります。

 

これらの変更により、留学や旅行を計画している方々は追加費用を考慮する必要があります。

 

STMより